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Blogをご覧の皆様こんにちは。
姫路レザー有限会社の埴岡です。

売れる商品と売れない商品の違い

売れる商品と売れない商品の違いについて。

それは、

お客様に選ばれるか選ばれないかの違いのようです。

当社は皮革素材メーカーとして全国の工房様へ革を販売しています。

お問い合わせやご注文を頂くお客様へ

必ず革の使い方についてのお話しをさせて頂きます。

革は作りたい作品に合わせて選ぶことが一番良いので

毎回そんなお話しをします。

制作物の色や形、

想定販売価格までお伺いするのですが・・・。

工房様によって、

確りと「このような価格帯でこのようなものを作ります。」とお答えになる場合と、

やや弱気で「だいたいこんなものを・・・と考えています。」とお答えになる場合があります。

たぶん前者は売れて、

後者は売れないだろうなぁと感じてしまいます。

さて、この背景にはどんな違いがあるのでしょうか？

お客様が見えていて（現実に受注している）作るべきものが決まっている場合は、

前者のような回答になりますね。

逆にお客様が見えず、自分の作りたいものとしてお話しをされる場合は、

後者のような回答になることが多いと感じます。

ここは商売として考えると非常に難しいところです。

自分が作りたいものが必ず売れるとは限りませんし、

お客様のご要望ばかりを聞いて

それを作品にするのも工房様のスタンスとしてはどうなのでしょうね。

では、作りたいものを作り、そして売れて行く。

それにはどうすれば良いのでしょうか？

答えとしては、

お客様に選ばれることが大事なのです。

工房様が作りたいもの。

それはなぜ作りたいのか？

どんなところに拘りがあるのか？

その作品を手にするとどんな感動が生まれるのか？

このような工房様の思いがその作品を通じて感じる事が出来れば、

それは共感を呼び選ばれて行くのだと思います。

是非、素材にも拘り

その作品に適した革をオーダーメイドで作って下さい。

きっと作品がストーリーと一緒に輝きますよ。

このBlogをご覧頂いているあなたは、

「問屋にこの革しかなかったから」と、

ご自身の作品に使う革素材に妥協していませんか？

それではせっかくの作品が工房様の思い通りに輝きません。

作品の輝きは妥協しない素材選びからです。

もう共感し選ばれると、価格ではなくなりますよね。

当社ではオーダーメイドレザーとして
工房様のご希望に合わせ半裁５枚からの生産を承ります。
先ずはお気軽にご連絡下さい。
概算のお見積りをさせて頂きます。

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