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2018.04.07

アルコタンニンレザーとデニム

こんにちは! 姫路レザー有限会社スタッフです。

あ~、桜もあっという間に終わってしまいましたね。
今年の夏は暑くなるのでしょうか?

本日は、弊社社長が先日東京の展示会場でお取引様とお会いになられたそうなので少しご紹介します。

 Beehive JEANS 



JEANS SHOP RIA 代表の三宅様です。

東京ビッグサイトで行われた展示会に出展されていました。
社長もこの展示会に情報収集のため行かれていて、そこで久しぶりにお会いになられたそうです。

三宅様はジーンズ販売歴10年で大阪の泉大津青年会議所に所属され現在ご活躍中です。

自ら岡山へデニム探しに出向かれ「Beehive JEANS」ブランドを立ち上げられています。
クラウドファンディングでは、驚異の達成率370%と成功を収められています。

三宅様のFacebookはこちら


アルコタンニンレザーの洗濯


Beehive JEANS のポケットに使われている革がアルコタンニンレザーです。

写真のジーンズ左太ももにあるポケットがアルコベーシック(キャメル)をご利用頂いたスマホ用レザーポケットです。
右隣に差し出されたエイジング前のアルコベーシック(キャメル)と全く同じものなんですよ。
色濃くエイジングしているでしょ!

三宅様がご自身のジーンズをはき込み、何度も洗濯をされエイジングしてこんなにカッコよくなりました。

三宅様からは「アルコタンニンレザーは水に強く、どんどんデニムのエイジングとマッチして来ますね。」
「水で洗える革、と宣伝されればよいのでは!」と仰って頂いたそうです。

確かに芯にクロムを残していますので、ヌメ革のようなエイジングをしながら耐久性も良いのですが、
さすがに販売側からは「水で洗えます。」とは、なかなかお伝えしにくいですね。

結果的には三宅様の仰る通りなんですが・・・。(^^;


後ろポケットにガッツリとアルコベーシック(キャメル)をお使い頂いたモデルです。


オイルドレザーのアルコモイスト(バーガンディ)のバージョンも御座いました。

三宅様から、「最初はキズのない革が良いと思っていたが、皮革素材の天然キズや皺はデニムと大変マッチし更にカッコよくなりますね。」と、嬉しいお話しも頂いたようです。

三宅様、有難う御座います。
そうなんです。
以前、日本経年変化協会会長様も仰っていたように、天然皮革の持つ表情はデニムのエイジングと良く合うんです。

デニム生地で作品を製作されるなら、是非アルコタンニンレザーと組み合わせて下さい。
きっとカッコよくなりますよ。

本日は、JEANS SHOP RIA 代表の三宅様と、展示会場でのエイジングについてのお話をご紹介しました。

 

※弊社社長がメルマガを始めました。  タイトルは「ハニー社長の姫路レザー情報」です。  (社長をたまにハニー社長と呼んでます。)    ご興味があれば、下記のオンラインショップで会員に登録して下さい。  その時にメルマガ承諾をして頂ければ完了です。    レザーの情報やマネジメント、経営管理など  少し掘り下げてお伝えしたいと意気込んでおられます。       アルコタンニンレザーのお求めは、
オンラインショップ:http://www.himeji-leather.com/ です。 姫路レザー有限会社 兵庫県姫路市南今宿3-20 TEL 079-299-3888 mail info@himeji-leather.co.jp URL http://www.himeji-leather.co.jp

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